予定価格の公表時期
本市の工事の入札では、予定価格の公表を契約締結後に契約結果と併せて行う「事後公表」と、調達公告又は指名通知書において行う「事前公表」の二つの方式を採用しています。
事後公表
技術的難易度が高く、規模の大きい工事の予定価格については、事業者の積算能力が入札に反映されると考えられるため事後公表とします。
事前公表
規模の小さい工事(上記事後公表の対象以外の工事)については、工事内容が比較的複雑でなく、また、同種の工事を繰り返し発注することが多いため、事業者の積算能力が入
札に反映される余地は少ないと考えられるとともに、事業者において採算の見込みがない入札に参加しないことができるなどのメリットが明確であることから、事前公表とします。
【対象工事】
対象工事 | 対象金額 | |
@ | 「土木」「建築」「上水道」のほか、「港湾」「鋼構造」「機械器具設置」など、次のA以外の工種 | 予定価格1億円未満 |
A | 「舗装」「電気」「管」「造園」の4工種 | 予定価格5千万円未満 |